現在のアフリカの情勢

アフリカと聞けば、延々と続く大自然に野生動物、布一枚をまとった先住民族を想像してしまいますが、現状はとてもそんな状態ではなさそうです。

未だ混乱の続く政治的解決の糸口さえ見えてこない地域がほとんどと言われています。アフリカの歴史は、欧州列国による植民地支配をようやく脱し、現在のアフリカは独立を勝ち取った54か国よりなっていることは周知の事実です。

ところが、独立後も政治的混乱は続き、日常的にクーデターが起こっている国がほとんどと言われています。

政情不安や政治的腐敗も深刻です。そんな状況を裏付けるようなデータが公表されています。世界各国の汚職実態を監視しているNPO団体の2017年の最新データでは、アフリカばかりか世界ワースト1とされる国がアフリカにあると公表されています。

それだけでなく、その他のアフリカ諸国も五十歩百歩という状態だそうです。ワースト1は崩壊国家とまで言われている「ソマリア」で繰り返される政権交代で暫定政府ができる度にクーデターが勃発し、もはや国家としての体をなしていないとまで言われています。

一方でボツワナやモーリシャスという独立後は複数政党制を維持、民主的な選挙も行われている国もあるにはあります。

先のNPO団体のデータでもそれを裏付ける結果は出ているようです。しかし、そのような国はわずかでほとんどの国は政治的腐敗が日常化し、解決の糸口さえ見いだせない状態になっているとのこと。

経済安定も政治的安定無くしてできるわけがなく、まったくの混沌とした状態が延々と続いているとしか言いようがない現状のようです。